「手紙屋」3通目 天は自ら助くるものを助く
2016,11/14(Mon)
会社にぶら下がるか、会社を牽引するか。大企業でも中小企業でも、利益を生み
出す社員は上位20%、平均的社員が60%、ぶら下がり社員が20%と言われ
る。自分がぶら下がりの20%と思っている人は、ほとんどいないだろう。安定
を求めて大企業に就職しても、終始安泰の時代を過ごす企業自体が少ない。30
年も勤めれば、人員整理の恐怖に慄く時期を経験することがあるだろう。まさに
今の時代は、それが現実のこととなっている。会社の規模に関係なく成功する人
はいる。それはどんな環境に身をおいても人生を自分で切り開いていこうとする
人。他者に守ってもらうのではなく、自分にできる精一杯のことをやろうとする
人だ。自分の就職した企業が、大企業であれ、小さな企業であれ、大切なのは自
分の人生は、自分で作っていくという強さを常に持ち続けることだ。いや、むし
ろ大きな企業であればあるほど、その意識が薄れやすいのでしかと心に留めてお
くべきだろう。
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