FC2ブログ
<<11  2018,12/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  01>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
論破するべからず
今日は、2つの議論の場に立ち会いました。一つは6名の会議。もう一つは、二人だけの井戸端会議。

会議の方は、意見のぶつかり合い。ぶつかり合いというよりも論点の食い違いで、論点がずれていることに気づかない人と、論点を元に戻そうとする人とのせめぎ合いでした。

こういう場合、論点を元に戻そうとする方が筋が通っていて優位になります。一方、論点がずれまくる方は言い訳がましくなって劣勢になってしまします。

往々にして優位に立った方が言い負かすことになってしまいます。

議論とは、お互いの意見を戦わせることなので、衝突してしまうのはよくあることです。しかし、勝敗をつけるものではりません。より納得性の高い結論に着地させることだと思います。

衝突が、会議の場だけに収まればいいのですが、言い負かされた方は後を引きます。

どうすればいいでしょう。

私は、必ず文字にするようにしています。

ホワイトボードがあったら、テーマとして何を合意するのか?何を提案するのか?を書きます。

話し合うだけでは、空中戦になって意見がぶれます。3次元の空中戦を2次元の地上戦にするだけで何となくブレが少なくなります。

ブレたりズレたりした意見が繰り返し出そうになったら、それも書き出してはっきりバツをつけます。

そうすると、その意見は口にする前に飲み込まれることになるのです。

傷口を広げる前に、すれた意見を抑止すれば、誰も傷つくことはありませんから。

デール・カーネギーは「人を動かす」の中で、人を説得する12原則の一つとして、「議論を避ける」と記しています。そして、「議論に負けてもその人の意見は変わらない」とも書いています。

穏やかに話し合い、より良い結論を導き出したいものです。

もう一つの井戸端会議の方は、見積もりの間違いを指摘する場面でした。

こちらは、指摘する方が議論を避けたために、どう見積もったか確認するだけに留まりました。

指摘された方は、間違いに気づいたものの、「一品だけで考えるのではなくトータルで考えたらこれでも問題ない」と言い逃れるという形でした。

ただ、そのままの形で収束させるわけにはいかないので、後日、業務プロセスの改善の場でテーマにあげることにするそうです。

つまり、見積もった人の問題ではなく、見積もりを決済する仕組みに問題があることにするわけです。

いい解決策だと思います。「人を憎まず、罪を憎む」とでも言いますか、この場合、根本的な問題を解決することが大切ですから、間違った人を責めても意味がありません。

何れにしても、相手を言い負かしてもいいことはありません。

相手の意見を尊重して、尊重しながらも正しい結論に行き着くように心配りをしたいものです。


関連記事
スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

橋本隆一

Author:橋本隆一
企業の成長をお手伝いしながら、自分自身も成長できることを願っています。虚心坦懐、素直に受け入れ学ぶ姿勢を持って、思うところを綴っていきたいと思います。

最新記事
Amazon
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。