<<06  2018,07/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  08>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人が育たない…

人が育たない…

経営者からこんな言葉が出た。

育てたいという意思があるから、そう言ったわけでその点は嬉しく思う。

ただ、何を持って育たないと言っているのか?が気になる。

マネジメントの重要な役割として、人的リソースの活用がある。

育たない原因は、マネジメントにあるのではないだろうか?

育つ環境ができていないのではなかろうか?と私は考えている。

こうなってほしい、という思いが伝わっていないから期待通りに

動いてくれず、結果、育っていないということになっているのでは

ないだろうか。

育ったと言える姿を共有することで、従業員も目標を持って働ける。

面談の場で、こうなってほしいとスタッフに伝えることが大切だ。

そうすれば、仮に20%の人しかコミットメントを達成できなくても

その20%の人は確実に育ったと言っていいのではないだろうか

育ったと言える状態を、明示すれば、従業員も迷わず活動できる。

そうなると、コミットメントの達成確率も自ずと高まる。

ただ、大切な点が一つ。

こうなってほしいと伝える内容に、従業員が納得していること。

目が輝いていること。こうなってほしいと伝える内容の難易度が

高いと、従業員の心が折れる可能性もあるということを気づかわ

なくてはならない。

担わせる仕事が、既存のものであれば、相談できる前任者がいるし

仕事の難易度が想定できる。しかし、新しい仕事の場合、自分に

できるか解らずに取り組むことになる場合もある。

期待を込めて、成長を願ってこうなってほしいと伝えると、従業員

としては嬉しいだろう。その反面、断りにくくなる。

その従業員のストレス耐性も絡んでくるだろう。

したがって、任せっきりにせず、途中のフォローを忘れないこと。

特に、社歴の浅い従業員にはメンターをつけて、心理的なフォローを

怠らないことが重要だ。入社2、3年で辞められたりしたら、それま

での投資が全て無駄になってしまう。

機械のキャパシティは購入時にわかるが、人間のキャパシティは

正確に測れないし変化する。期待値を誤ると、育たないし、育つ前に

辞めてしまうことになる。

そんなこと解っていると言われそうだが、解ってないから「育たない」

と悩むことになる。

「育たない」のは、「育てきれていない」自分に問題があるのでは

ないかと考えるべきだろう。まずは、自分が「育っているな」と思える

状態はどういう状態なのか具体的にすること。その姿が従業員に

伝わっていること。基準を持たなくては、育っているか育っていないか

判断できない。そこから先は、優しく見守ること。目が届かないなら、

メンターをつけること。人を見ずして人は育たない。

そこに尽きるのではないだろうか。


関連記事
スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

橋本隆一

Author:橋本隆一
企業の成長をお手伝いしながら、自分自身も成長できることを願っています。虚心坦懐、素直に受け入れ学ぶ姿勢を持って、思うところを綴っていきたいと思います。

最新記事
Amazon
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。